おこづかいあげてますか？

はじめてのおこづかい、いくらが妥当？
何歳からあげるのがいい？

悩みますよね。
お金のスクールなどでも保護者から出る質問第１位です。

私の答えは、、、、

子供が「〇〇ちゃんはいくらお小遣いもらってるんだって～！！」
　また、「おこづかいって何？」などと言ってくる時がくるんです！
私からは一切おこづかいについて口に出すことはありませんでした。

賞金制度を取り入れている時もありました。検定に受かれば千円など。あくまで、これはおこづかいではなく、賞金にすべきです。

あと、お手伝い制は賛否両論ありますが、「お手伝いが嫌だから、お小遣いいらない」という子がいるのも事実です。

では、なぜそのタイミングなのか？
〇子供が興味を持っているその時が、買い物や、お金、欲しいもの、我慢など意識づけしやすい
〇数字の概念がしっかりしてないうちに買い物は厳しいからです。

なぜ、範囲を決めるのか？

〇親の支出と子供のおこづかいで買うものが混在してしまうから

我が家の場合、、、娘は文具が大好きだったので、私と買い物に出た際に買わされていました。おやつなどは買わないので、本人のおこづかいは減らず貯金へ、、、という残念な感じになったのでした。

それでも、金額設定が難しい場合、いくら渡すかについては逆算という方法もあります。

高校生で５千円（2022年5月の平均は5,582円です。もちろん、各家庭の金額設定で）なら、中学生は２千円？
だったら、小学生は？のように。
（お給料と同様、増えていかないと納得しないので、、、）

契約書をかわすのもアリです。必ず、子供と話し合って決めましょう。
〇親はいつ、いくら、どうやって渡すか、使途に口出ししない、追加は無し。など
〇子供はお手伝い、ゲームの時間を守る、使用範囲など

おこづかいは、いったんあげると家計の固定費になります。
それを考えて金額や時期も考えてくださいね。

★ワンポイントアドバイス

おこづかいの練習は夏祭りは大チャンスです。
このお祭りで５００円は、自分で使ってもいいよ！という風にしてみてください。
あれもこれもが防げます。
性格が出るので、親も楽しいですよ！

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