高校生のお昼ご飯事情について、書いていきたいと思います。
お弁当、作るの大変ですよね。
大して感謝もされないのに、朝から弁当を作り、夜には「弁当箱出して―!」と毎日二回叫ぶなおです。
小さいときは、350mlくらいのお弁当箱でかわいいのを作っていたけど、高校生になると量が倍以上!!
2017年の農林中央金庫調べによると、91.8%の子供たちが親に作ってもらったお弁当を持参してお昼に食べているそうです。(2006年 65.5%→2012年88.8%→今回 91.8%)
お弁当を持って行ってる高校生が多いんですね!!意外でした!
コンビニなど校外のお店で買うのは27.3%、学校の売店で買うのは24.5%でした。
コンビニで買うとなると、うちの男子は500円だと足りません。700円~800円はかかります。(お弁当+おにぎりやパンなど)たまに作れない時は、お金を渡しています。学校の食堂か、コンビニで買うように言って渡します。
本人たちがコンビニや学食を望んだ場合は、お金渡しません。
お弁当を持っていくことで、お金が浮くという感覚を学んでほしいからです。
もし、毎日700円渡していたら、一ヶ月で14,000円にもなります。1年間で168,000円、3年間で504,000円ですよ!
ふたりだと1,000,000円近くに。ちょっとやる気出てきませんか?
お弁当を毎日作りたくないと、学食が絶対ある高校を選んでほしいと子供に頼んでいるお母さんがいました。学食だと500円以内で食べれるメニューもたくさんなので、経済的ですよね。うちは、食べに行く&並ぶのが面倒だと弁当派です。
さて、うちの高校生たちもほぼ毎日お弁当なので、なおも作っていますよ!
91.8%の保護者の方がお弁当を作ってると思うと、なんか頑張れる!!そう、私たちは頑張っている!
なおは、男子用は二段弁当か、桶のようなわっぱの1000mlの弁当箱をどのように埋めるのかを常に悩みます。お弁当を持ってきている高校生の95%がごはん+おかずなんだそうです。おにぎりも別で二個ほどつけることがあるので、朝から5合炊くことに、、、。
なおも、ごはん+たまご系、肉系、副菜(野菜)、麺類(パスタ、マカロニ、焼きそばなど)をに入れています。
家の夕ご飯の好きな料理(2017年の農林中央金庫調べ)です。
唐揚げ、ハンバーグはやっぱり強いですね。
女子用は、彩、見た目とダイエット時期の中身に気を使います。
大葉やミニトマトがマストアイテム。緑と赤は欠かせません。
茶色が多いと指摘されます。。。
ダイエット中は揚げ物や糖質、ごはんも少なめにしています。
お弁当箱もかわいいものを買いました。
小さいときは、朝から晩まで、お風呂もごはんも遊びもずっと
一緒にいたけれど、、、、
高校生の忙しい生活に母を感じてもらうアイテムの一つがお弁当です。
早起きは大変です。でも、親子の思い出になること間違いなし&絶対的に節約になります。
なおは、母が他界しているので、もう食べれることがないのだと思うと切なくなります。